不良品ではありません!
湯もみ型付けの性質上及び、グラブ・ミットの革は天然素材のため湯染みが発生する場合があります!
湯染みの出方には個体差があります。
当店の解説
「湯染み・輪染み」とは湯もみ型付けをして乾燥させる際に発生するお湯のシミの跡のことを言います。
グローブには天然素材の革を使用しています。
革には個体差がありますので染色の際にしっかりと色が入りきらないことがあります。
それは「不良」ではなく 革が生きているから故の【特性】です。
スワロースポーツで行う型付けはお湯につけて革を柔らかくした後成形を行います。
色が入りきらなかった部分でお湯に染料が溶けてしまい、色移りが発生してしまうのが湯染みの原因の一つであると考えられています。
湯もみ型付けの本質は機能性の向上です。
見た目は悪くなっても使用上の問題は全くありませんので、ご安心ください。
熟練した加工者であってもお湯につけて乾燥させるまでシミの発生を知る手段はありません。
当初にもお伝えした個体差によって湯染みの出やすいもの、そうでないものが存在します。
- 色味の薄い革カラー
- 色味の濃い紐のグラブ
- メーカーや革のグレード
しかし、グラブ・ミットは使用していくにつれて少しずつ汚れていくことで同時にシミも分からなくなります。
グラブを使い込んでもシミが気になりそうな方は慎重に判断された方が良いかもしれません。
ご注文後、商品出荷の際に、以下内容の手紙を同封をしていますので、併せてご確認くださいませ。
不良ではない事例紹介
コメント
3件のコメント
Q.シミが目立ちます
A.こちらも輪染み・湯染みのため、良品判断です。
湯もみ型付けの商品ページも記載させていただいておりますが、グローブ本体の色や革質により、湯染み・輪染みが残ることもございます。(特にタン・イエロー・オレンジ系)
■湯もみ型付け商品ページはこちら
湯染みにつきましては、オイル等を塗布し、ご使用頂いているうちに馴染んでいき目立たなくなるかと思います。
Q.グローブの親指を入れる部分の外側(ラベル周り)に色染みがありました。
A.こちらも輪染み・湯染みのため、良品判断です。
湯もみ型付けの商品ページも記載させていただいておりますが、グラブ本体に使用されている革は天然素材のため個体差があり、革質によっては加工を施した際に湯染みが出てしまう可能性がございます。
■湯もみ型付け商品ページはこちら
湯染みにつきましては、オイル等を塗布し、ご使用いただいているうちに馴染んでいき目立たなくなるかと思います。
湯染みが発生する理由としては、加工の工程においてグラブ・ミットを乾かす段階で、特に水分が抜ける箇所(特に紐の穴周辺)に出来る可能性が高くなっております。
Q.湯染みがありました。
A.こちらも輪染み・湯染みのため、良品判断です。
サインインしてコメントを残してください。