【重要】
本記事は「木製バットを長く使いたい方」のみお読みください。
「木製バットをご購入前に知っておいていただきたいコト」が記載されております!
素材が木でできているため、折れたり凹むことも多々あります!
「バットが折れるのはなぜだろう?」「バットが折れる原因って何?」と疑問をお持ちの方も多いと思います。
木製バットを折れにくくに長く使うための方法は、どうすればいいのだろうか…!
その1.芯で打つ!
木製バット使用の際には、「芯で打っているかどうか」はかなり重要です!
「芯以外で打つ」と折れやすいのはもちろん、仮に折れなかったとしても、バットへの負担の蓄積となり、バットの寿命を縮め「芯で打ったのに折れる」というケースに繋がります!!
その2.マーク印字面で打たない!
必ずマークの側面で打つようにしてください!
マークが印字されている面は、メーカーが「打球面として推奨していない面」です。
素材により、
- マサ目の方が強度が強い
- イタ目の方が強度が強い
に差があることが、メーカーの調査により近年明らかになってきている模様。
柾目(マサ目)・板目(イタ目)とは?
木製バットは素材が木なので、木特有の木目があります。
その木目模様が
- 平行線状に見えているのが「マサ目」
- 放射線状、もしくはキノコ状に見えるのが「イタ目」
です。
特に、最近主流のメイプルは、イタ目〇、マサ目× のバットとなっています。
※実際には強度というより、メイプルは折れた場合に、イタ目で打ったほうが、あまり飛んで行かないので、危険性がイタ目の方が小さい?
その結果、2019~2020年頃から、NPBでは「メイプルはマサ目にマークを入れる」ように通達があったとのことです。
その他の豆知識
その1.木製バットの塗装がない!?
こんなバットを見たことありませんか?
届いたらちょっとびっくりするかも…
詳しくは↑をクリックして、解説付きFAQを要チェックです。
その2.バットに穴があいてる!?
一部バットのグリップエンド部に、穴のようなものがある場合がございます。
これは塗装の際にあいてしまうものであり、品質に問題は全くございません。
もちろん、不良品でもございませんので、安心してご使用くださいませ。
その3.バットにシミ!?
木製バットは天然素材のため、成長過程において黒ずみのような模様が入る場合もございます。
こちらも品質には影響がございません。
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