カラカラと音が鳴ることは不良ではありません!
メーカー回答(実例)
金属を加工する際に発生する内部のささくれ(写真の赤丸部分)が、日々使用していく事で取れ、カラカラと音が鳴ります。
品質・安全上に問題がないことがほとんどの為、不良ではありません。
当店の解説
金属バットを使用していると、内部で「カラカラ」と音がすることがあります。
これは、金属を加工する際に発生する突起(金属を削る際に発生する微小なささくれ※)が、内部で取れるコトが原因であることがほとんどです!
※「バリ」といいます
日々のスイングや、打撃時の衝撃・経年劣化等により、金属バットの音が変わった場合、内部のささくれが取れるとこのカラカラ音が発生します。
品質・安全上に問題はありませんのでご安心ください。
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不良ではない事例紹介
コメント
4件のコメント
Q.バットの打撃部(先端からミズノロゴの間)を両側から指で押すと、内側からミシミシ・パリパリと音がします。この音は正常でしょうか?
A.AX-4の構造特徴が、薄い4層の重なり(多重管構造)になります。
打球部を圧縮した際には、薄い層が若干たわむことがありますので、ミシミシといった音が聞こえることがあります。この音がでることが、早期割れなどの不具合に直結するわけではありません。
また、使用についても問題はありません。
Q.金属バットにしては打球音「カキーン」が高すぎます。
A.ご連絡いただいた「高音」については、高野連の認可の元発売しておりますので品質上は問題はありません。
※個体差により音の違いが発生する場合があります
「音階が高い」は特に規制はありませんが、「音が大きい」については規制がありますので必ず発売前に試験を行っています。
Q.打った時の音が明らかに違います。
A.赤外線にて商品の内部まで検査・検証を致しましたが製品に異常はございませんでした。
打球音につきましては、バットとボールの当たる箇所により音は変わりますので不良品ではありません。
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